被災地支援活動レポート ~第2弾~
2011年3月27日
岩手県 大船渡町・広田町への救援物資輸送報告
東北地方太平洋沖地震発生から2週間強が過ぎました。しかし未だ消息の判らない方々が1万7000名という現実。 それでも復興に向け、日本中からボランティアスタッフが集まり、救援物資が届けられています。
当社では2回目となる救援物資を3月26日未明から27日にかけて輸送いたしました。被害のもっとも大きかった地域と報道された大船渡町から陸前高田市を進み津波で道路が寸断され陸の孤島となった広田町へ救援物資を届ける事ができました。
全てが瓦礫の山となった町を目前にし言葉もありません。復興への長い道のりは今始まったばかりです。企業として個人として私達が出来る救援活動をこれからも続けて参ります。
記
【物資内容】
アルコール500ml(100本)、マスク(72,000個)、ナノバブルウォーター500ml(2400本)、カップラーメン(780食)、龍神水2Lボトル(504本)、衣類(11ケース)、子供用おもちゃ(1ケース)、食料(1ケース)、紙おむつ(1ケース)
アルコール500ml(100本)、マスク(72,000個)、ナノバブルウォーター500ml(2400本)、カップラーメン(780食)、龍神水2Lボトル(504本)、衣類(11ケース)、子供用おもちゃ(1ケース)、食料(1ケース)、紙おむつ(1ケース)
【輸送場所】
広田町 広田小学校
がれきの間を進み大船渡町地区公民館にたどり着きました。現地では救援のスタッフ10名ほどによる炊き出しを開始したところでした。炊き出しを待つ避難されている方々は、いまだ余震の続く不便な生活の中にもほんの少し穏やかさを取り戻す事ができたのだろうか...
その表情はつとめて明るく見えるが故に、心に滲みました。
その表情はつとめて明るく見えるが故に、心に滲みました。
大船渡町を後にして陸前高田、気仙沼の惨状を目の当たりにし想像を絶するありさまに、津波の恐怖を深く知りました。
知人の情報を得て目指すは「広田町」です。広田町は先にも書きましたが道路が津波で寸断され陸の孤島となった町です。私達が得た情報とは今その時「道路が開通した」というものでした。広田町には300名弱の方々が避難生活を送っていました。
知人の情報を得て目指すは「広田町」です。広田町は先にも書きましたが道路が津波で寸断され陸の孤島となった町です。私達が得た情報とは今その時「道路が開通した」というものでした。広田町には300名弱の方々が避難生活を送っていました。
[全て3/27(日)撮影]
自衛隊の埋め立てにより寸断された町に道が開かれた。広田町に救援物資を届ける事ができました。
【救援活動賛同企業】
株式会社コストイズ、株式会社レックス・ホールディングス、株式会社レインズインターナショナル、
東洋商事株式会社、株式会社奥出雲通販、株式会社サクセスウェイ、株式会社BS、黒住ファミリー
以上