被災地支援活動レポート ~第3弾~
2011年4月6日
宮城県 石巻市北上~渡波地区・相馬市日下石への救援物資輸送報告
復興に向け急ピッチで作業が進んでいるという、また多くの著名人達も支援活動に立ち上がったニュースを耳にし、いま日本はひとつになろ うという思いが伝わってくる。電力不足に対し自粛、節電の意識も高まり多くの人たちが今まで何不自由なく生活してきたことに気付く。関東ではスーパーマー ケットの品不足が続き見えない不安を感じている方々も多いと思いますが、美しい東北の町が蘇るよう願って当社では、4月2日~3日に3回目の救援物資を届 けました。
記
【活動日程】
2011年4月2日~3日
2011年4月2日~3日
【物資内容】
米(1,500kg)、龍神水(960L)、カップラーメン(600食)、サトウのご飯(320食)、アスペン元禄箸 (2,000本)、むぎ栗(150パック)、ポテトクラッカー(240袋)、チョコチップクッキー(240食)、サンドビスケット(240食)、スイート パイ(240食)、クラッカーサンドチーズ(240食)、医薬品(常備薬/10ケース)、日用品(下着、靴下、化粧品、タオル、紙おむつ、ティッシュな ど)
【輸送場所】
石巻消防学校 大指林業センター 避難者数150名 相馬地区避難所 避難者数150名
■石巻市北上
北上川の河口にある北上地区の道路は沿岸沿いに位置しており、道路被害が最もひどく至るところ隆起し崩れ落ちていました。自衛隊が仮設道路を建設、所々修 復工事をしてやっと通れるようになった状態です。その道を進み「にっこりサンパーク災害対策本部」へ辿り着きました。そこは物資センターではなく自衛隊が 要望を受けた物資を各避難所へ輸送するシステムの所でした。話を伺うと現在水道はほぼ復旧、ガスはプロパン、電気も復旧したとのことでした。少しずつ生活 を取り戻しており、物資もさほど不足しておらず、紹介していただいた「大指林業センター」へ向かいました。 「大指林業センター」では物資を必要としており、持参した物資を届けました。特に食糧(肉)に飢えているとのことで「すた丼」を届けたいと、切に思いまし た。
北上川の河口にある北上地区の道路は沿岸沿いに位置しており、道路被害が最もひどく至るところ隆起し崩れ落ちていました。自衛隊が仮設道路を建設、所々修 復工事をしてやっと通れるようになった状態です。その道を進み「にっこりサンパーク災害対策本部」へ辿り着きました。そこは物資センターではなく自衛隊が 要望を受けた物資を各避難所へ輸送するシステムの所でした。話を伺うと現在水道はほぼ復旧、ガスはプロパン、電気も復旧したとのことでした。少しずつ生活 を取り戻しており、物資もさほど不足しておらず、紹介していただいた「大指林業センター」へ向かいました。 「大指林業センター」では物資を必要としており、持参した物資を届けました。特に食糧(肉)に飢えているとのことで「すた丼」を届けたいと、切に思いまし た。
■相馬市日下石
続いて「相馬地区避難所」へと車を進めました。 相馬地区は危険度の高い被災地域で支援の手もじゅうぶんに届いておらず物資を必要としていました。 ライフラインは徐々に復旧しているようでしたが、相馬地区の7ヶ所の避難所には1,400名の方達が避難しており1ヶ所に150名強の方々が避難生活を 送っているということでした。こちらにも物資を届ける事ができました。
続いて「相馬地区避難所」へと車を進めました。 相馬地区は危険度の高い被災地域で支援の手もじゅうぶんに届いておらず物資を必要としていました。 ライフラインは徐々に復旧しているようでしたが、相馬地区の7ヶ所の避難所には1,400名の方達が避難しており1ヶ所に150名強の方々が避難生活を 送っているということでした。こちらにも物資を届ける事ができました。
[全て4/2(土)、4/3(日)撮影]
【救援活動賛同企業】
株式会社成城石井、株式会社開治屋、東洋商事株式会社、株式会社奥出雲通販、株式会社サクセスウェイ、
株式会社富士薬品
以上